長船雅樹 世界資産家ランキング

長船雅樹 資産化ランキング

こんにちは、長船雅樹です。

資産家ランキングの5位まで紹介します。

『資産家ランキング』

1 ビル・ゲイツ(51) 6.72兆円

アメリカ マイクロソフト

2 ウォーレン・バフェット(76) 6.24兆円

アメリカ バークシャーハザウェイ

3 カルロス・スリム(67) 5.88兆円

メキシコ テレフォノス・デ・メヒコ

4 イングヴァル・カンプラード(80) 3.96兆円

スウェーデン イケア

5 ラクシュミ・ミッタル(56) 3.84兆円

インド 鉄鋼企業Arcelor Mittal

次回は、6位からの発表です。
以上、長船雅樹でした。

長船雅樹とロシア資産家

復興 資産家の長船雅樹は本物の資産家である。
資産家の長船雅樹がスーパーリッチ層について紹介する


こんにちは、長船雅樹です。

今回は、ロシアのスーパーリッチ層について紹介します。

2000年以降、ロシアは急成長を遂げています。

全国レベルで国民所得も向上して消費も旺盛です。


特に、ウラル山脈以西のモスクワを中心とした「欧州ロシア」と呼ばれる一帯は成長が著しく、2010年代にはこの地域を中心とするロシアがヨーロッパ最大の消費市場になると見込まれています。

すでに自動車産業などではその兆候が見られ始めています。

その中で、スーパーリッチな層が誕生しています。

会社オーナーや資産家として成功した人たちほがほとんどで、数にしておよそ700万人です。

月収は1万ドル以上、都心部に新築した億ションに暮らしで高級輸入車に乗っています。

日々の食品は高級食材店で買物し、高級レストランでの外食も頻繁という生活スタイルを送っています。

一方で、貧困層も拡大しています。

およそ5700万人は月収が120ドル以下で定職がなく、旧ソ連時代に供給された古いアパートに住み続けています。

この層の上にいる、いわば普通の庶民にあたるのが準・中産階級層。数にすれば貧困層とほぼ同数の5700万人です。


ロシアの経済成長の恩恵をそこそこに受けている人たちです。

そして、およそ2800万人の都市型リッチ層も生まれています。

30〜40歳代が中心で、学生時代にソ連崩壊を経験しています。

欧米の情報によく触れており、消費志向は西欧の消費者とあまり変わりません。

高給取りの会社員が典型で、月収は500〜1000ドル、スーパーリッチ層に次ぐレベルの生活を送っています。

今後のロシアの消費は、この層が牽引していくと見ています。

以上、長船雅樹でした。